ねむいうさぎ

寝ながら書いてます。【海外一人旅/ワーホリ/ニュージーランド/お金/タイニービジネス/Ethical&Low-waste】

【ニュージーランドワーホリ準備】国際免許証取得&役所手続きまとめ

 

いよいよニュージーランドへ出発の日まで一週間となりました。書いていて「一週間!?!?」と今めちゃくちゃびっくりしました!

 

最大の難所だった、一人暮らしの部屋から実家への引っ越しも終え、だいたいの準備は整いました。

 

ワーホリ準備編として、避けては通れない【国際免許】と【住民票・年金・税金関係】について記録します。

 

 

ワーホリに伴う国際免許の取得と免許の事前更新の流れ

 

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私の場合は通常の免許の更新が今年の8月だったため、本来更新すべき期間に日本で更新することができません。よって、「正当な理由による事前更新」をすることができます。

 

免許更新センターにて要件を伝えると、順番はどっちでも良いみたいですが「免許の更新→国際免許の取得」という流れですることに。

 

更新自体は、事前更新をする理由等を記入すること以外は通常と変わらないので省きますが、注意点として誕生日の前に更新すると本来の有効期間より短くなってしまう、ということが挙げられます。

 

例えば私の場合は7月が誕生月で8月が更新月だったのですが、本来5年の有効期間が、誕生日前に更新したことにより4年なりました。ただこれはどうしようもないので気にしてはいません!

 

国際免許の取得にはパスポートが必要です。所定の用紙に「どこにどれくらい行くのか」等を記入し、写真撮影(700円)→申請(2350円)(兵庫県)で30分ほどで完成!

 

有効期限は発行の日から一年間です。ニュージーランドで車を買うかはまだ迷っていますが、国際免許はとりあえずのつなぎで、本格的に車を使うとなればニュージーランドでの運転免許を取得することも視野に入れています。

 

 

ワーホリに伴う住民票・年金・税金関係の手続き

 

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住民税 

一年間日本を離れるので国外転出届を提出しました。外国での住所が決まってなくても大丈夫です。住民票が日本から抜けるにあたって住民税は払う義務がなくなりますが、その年の1月1日時点で日本に住所を有するか有さないかが基準なので、今年の分は払わないといけません。

 

ここで忘れてはいけないのが「減免申請」です!住民税は前年の所得に基づき計算されるので、何も言わずに届いた納付書のまま払ってしまうと、普通に働いていた人の場合結構な額になります。

 

そこで、「会社を辞めたので収入ありません!」「今の私には住民税高いので減らしてください!」という申請をすることによって7割ほど安くなりました。7割ですよ

 

これ、役所側から「減免申請しますか?」なんては聞いてくれないので、自分で役所の人にお願いしましょう。申請には退職した会社からもらえる「厚生年金・健康保険資格喪失証明書」が必要です。

 

マイナンバーカード

ちなみにマイナンバーカードは転出に伴い無効となります。カード自体は自分で持っていても良いですが、帰国後新しいカードを作り直さないといけないようです。(せっかく盛れた写真使ってたのに…笑)もちろん番号自体は変わりません。

 

国民年金

あとは年金です。これはそれぞれ選択肢が分かれるかと思いますが私は払わないことにしました!後で払いたくなったら帰国後でもさかのぼって払えるので

 

追記:↑で年金の任意期間も、追納できると思っていたのですが、出来ませんでした!「追納」は、免除申請をして認められた場合は10年前まで、未納で過ぎてしまった場合は5年前までさかのぼって納付出来る制度です。

私のようにワーホリで住民票を抜いている場合は、「任意の加入」になるので、払う義務はないし、払わなかったら年金受給資格の期間にも計算されないようです!

 

 

ワーホリ準備は余裕を持って始めよう

 

こんな感じでめんどくさそうな手続き関係ですが、意外と簡単で全然時間もかからなかったので助かりました!

 

しかし、個人によって状況はそれぞれ違うので、何かトラブルがあった場合でも焦らず対処できるように、時間には余裕を持って取り掛かりましょう!

 

ちなみに今私は4/30で会社の健康保険が抜け、出国までの9日間一時的に無保険状態なので、内心かなりビビってます。国民健康保険に9日間だけ加入することもできますが、何も起こらないことを願って家にこもります、、、笑