ねむいうさぎ

寝ながら書いてます。【海外一人旅/ワーホリ/ニュージーランド/お金/タイニービジネス/Ethical&Low-waste】

【ベトナムの交通事情】バイク大国だからこその便利アイテム

 

 <ベトナム中部~南部6泊8日一人旅番外編>

 ご存知の通りベトナムはバイク大国でした。車より圧倒的にバイクの方が多いし、4人乗りや、生まれたばかりの赤ちゃんまでも乗っています…!!

 

 そしてみんな基本的に自分中心の運転なので、日本人はかなりびっくりすると思います。以下は、実際法律がどうかではなくあくまで私が感じた印象です。

 

 

ベトナム都市部の交通事情

 

①車線はあってないようなもの

まあ何となく走るとこわかればいいかなーみたいな。逆走?ちょっとくらいオッケー!

 

②赤信号は気を付けて進め

だいたいみんな止まってるけど僕は急いでるから行っちゃうよー!

 

③シートベルト?何それ?

あ、この着けたら息苦しいやつのことかな?

 

④飲酒運転の基準は運転出来るか出来ないか

いくら飲んでも運転出来るなら出来るってこと!

 

⑤とりあえずクラクション

僕いますよークラクション

追い越すから動かないでねークラクション

交差点入りまーすクラクション

ちょっとのいてークラクション

来ないでークラクション

あー何となくクラクション

結果街は永遠にクラクションの大合唱。

 

 つまり、日本ではクラクションは「邪魔!」「危ない!」の意味で主に使われるかと思いますが、向こうでは「私ここにいます!」という存在アピールのために鳴らすこともあるので、別に怒られているわけではありません。まああれだけ鳴っていたらいちいち意味とか考えませんけどねw

 ご覧の通りすごく危険ですが、みんな運転技術も長けているので?、スレスレのところを当たらずに進むし、歩行者をスイスイ避けていきます。

 

 歩行者が横断したい時は、待っていると相手は絶対に止まってくれないので、多少無理にでも動き出した方がいいです。一定スピードで動いているものに対しては上手に避けてくれますwむしろ途中で変に止まったりする方が危険なので。

 

 ただ、ベトナムで交通事故が多いことは事実なので、自分の身は自分で守るために出来る限り街ではバイクには乗らず、歩道を歩いている時もあらゆる可能性を予測しながら歩いていました。(歩道なのにいきなり前からバイクが走って来て焦った)

 

 多くの人が車を買う余裕のないベトナムで、市民の足として欠かせないバイク。日本では考えられない光景もまた、ベトナム旅の側面です。

 とりあえず、 生きて帰ってこれて本当に良かった。

 

 

バイク大国が生んだお土産におすすめのアイテム

 

 お洒落が大好きなベトナム人女性は、バイクに乗る時みんな柄物のマスク(排気ガス対策)とパーカー(日焼け対策)を着用しています。

 

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 これがすっごく可愛くて。おまけに立体的で息がしやすいし、布製なので洗って何回も使えます。一個50000VND以内くらいだったかな?日本でも流行ればいいのに。

 

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 本当に色んな柄があるので女友達へのお土産にもおすすめです!町の小さな商店みたいなところにも売っているし、お土産屋さんに売っている場合もあります。

 個人的な話ですが、お土産売り場に売っているような、いかにも観光客のために作られましたっていう商品が私はあんまり好きではなくて、現地の人が実際に使ってるもの、日本にはない安くて良いものって興味深くて好きです。だから海外のスーパーは大好物!

 

 素敵で安全な旅を。