【ニュージーランド6泊8日一人旅】出国～クライストチャーチ観光
あけましておめでとうございます。
年始（年末ではなく元旦ｗ）物置と化した実家の片付けをしていたら、当時の彼氏への気色悪い手紙とか、恥ずかしさで自然発火しそうなレベルの交換日記とか出てきて大収穫でした！その場で燃やしたかったけど、ゴミ袋7袋分の肥やしにしときましたｗこれからは将来振り返っても恥ずかしくない人生を送りたいです。うんたぶん無理。
さて、年末はなかなか仕事が忙しくてブログの更新が少し空いてしまいました。こういうのはリズムが大切だと思うので、2019年、リズムよく行きたいと思います！
【はじめての海外完全一人旅の記録】
※ニュージーランド旅行時2018年1月時点の情報です。
行きの飛行機はかなりややこしくて、JALとニュージーランド航空の合同便で、
13：30伊丹（大阪）発→羽田→成田→オークランド→翌12：25クライストチャーチ着
という意味のわからなさ！
とくに羽田から成田って…普通に電車移動です。なぜこうなったかというと、時間と航空券の値段の兼ね合い。もうしません。
ただ、ニュージーランド航空（Air NZ）はかなり良かったです。いつもLCCですが、ニュージーランドへの気分を高めてくれるので多少高くても次も利用したいと思います。
クライストチャーチ空港到着後、バスで市内へ。市内を通っているmetro busにはmetro cardなるものがあり、＄10ごとにチャージして使うと通常料金より安く乗れるのですが（オークランドのAT HOPカード同様）、私はクライストチャーチでバスに乗るであろう回数を数えたら通常料金（1回＄4）のほうが安かったので買いませんでした。何度も利用する予定の人は購入をおすすめします。
ちなみにバスが来たら手を上げて乗る意思表示をして、日本みたいに停留所のアナウンスはないので（あったとしてもわからんけど）運転手さんに「どこそこ行きたいです着いたら教えてください！絶対！（必死）」と言ってお金は運転手さんに直接渡します。
市内到着後まず向かったのは、カードボード大聖堂。2011年のニュージーランド南部大地震で倒壊したクライストチャーチ大聖堂の代わりに仮設で建てられたもので、建物自体が紙でできています。中に入ると実際に段ボールの様子がよくわかります。綺麗な建物ですがそんなに時間は潰せません←
ニュージーランドに慣れるために街を散策しつつ、コンテナー・モール、追憶の橋、現在は立ち入り禁止になっているクライストチャーチ大聖堂（写真）などを歩いて見て、いったん宿へ。
街並み自体はオーストラリアと似ていて、道が広くて木が多い気持ちの良い海外って感じなのですが、約7年経っているとはいえ、地震で倒壊した建物がそのまんまになっているところがまだ多く残っていて、復興の必要性を感じました。
ただ、倒壊した建物のせいで丸見えになった壁に、大規模なアートがそこら中で施されているのが印象的でした。殺伐としている街に彩られる様々なタイプの絵。それは地震で傷ついた人々の希望を失わせないようにしているように見えました。これが日本だったらどうだろう。日本で同じ状況でこんなにアートが発展するかといったらそうはいかないと思います。これが国民性の違いなのかなぁと。
今回も宿はおなじみAirbnbです。というか6泊全部そうです。kiwiの兄ちゃんがやってるお部屋でした。特にホストとの交流はなかったけど、部屋がとても綺麗で窓が大きくて気に入りました。
疲れたので夕飯は近所のタイ料理（大好きなんです）をテイクアウトしました。生春巻きにキュウリと卵焼き入ってて絶対日本の巻き寿司混ざってるし、パッタイの味付けはケチャップだったけどここはNZなので気にしません！
次回クライストチャーチ2日目～イケメンとデート～書きます！笑
