ねむいうさぎ

寝ながら書いてます。【海外一人旅/ワーホリ/ニュージーランド/お金/タイニービジネス/Ethical&Low-waste】

【ニュージーランド6泊8日一人旅】世界遺産ミルフォードサウンド周遊

 

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nemuiusagi.hatenablog.com

 

 クイーンズタウン2日目!この日は朝からバスに乗ってミルフォードサウンド(Milford Sound)のツアーへ向かいます。VELTRAであらかじめ予約していた$120のツアーは、往復のバスと現地でのクルーズが付いています。VELTRAはNZの色んなツアーを取り扱っていて、他のツアー会社に比べてお手頃な印象がありました。料金をJCBカードで支払うと割引なんて特典もあったので要チェックです。

 オプションでクルーズ船内でのランチが付いているようなプランもあったけど、なんせ節約大事なので私はマクド持参。

 

 最初の集合の時に、予約票を印刷してきたやつを運転手さんに渡さなきゃダメだったのだけど(メールにも絶対に印刷して下さいって散々書いてた)、まんまと宿に忘れてきて、「終わった…….」と思っいながら顔面蒼白で

「I…I’ve forgotten to bring my voucher…」(英語があってるかは不明)と言ったら普通に名前聞かれて通してくれました。ゆるいっっ!!!さすが海外。無事に出発できました。

 

 

 クイーンズタウン中心部からミルフォードサウンドは直線距離ではそこまで遠くないのに、色々迂回して遠回りでしか行けないので、かなりの長旅になるので覚悟が必要です。途中フィヨルドランド国立公園内を散策する時間があったり、写真スポットではその都度停まってくれます。

 

f:id:mikutksk:20190311001032j:plainミラーレイク。その名の通り鏡のように景色が映る湖(全然うまく撮れなかったので写真は割愛)

 

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ほぼ壁のような斜面から流れてくる滝に圧倒される。大きさがあまり伝わらないと思うのですが、写真に対して人の大きさはほんとに「ちょん」くらいです!←

 

 バスの窓から見えるのは前半はひたすら羊、牛、緑、で、後半はNZの歴史が織り成すめずらしい地形や美しい自然を眺めていたら着きました。

 

 ミルフォードサウンドは降水量がとても多い場所だということは聞いていましたが、本当にずっと霧の中にいるような水分量で、空の様子もコロコロ変わるのでカッパなどの雨具は必須です。あと夏でもダウンを着ていました。

 

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伝われこの湿度感

 

 そして到着後すぐにフェリーに乗ってクルーズへ出発します。あいにくの天気でしたが、野生のアザラシやここでしか見られない景色を堪能することができました。運が良ければ野生のイルカも見ることができます。

 途中滝のすぐそばまで寄ってくれて、水しぶきを受けてキャーキャーできるイベントもありますw寒すぎたので私はすぐに中に入りましたが。

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 クルージングが終わるとまた来た道を戻る。…しんどい。(笑)一日中乗り物に乗っているのがなかなかハードでした。世界遺産ということで行けてよかったですが、もう一度行こうとは思わないかなw行くとしたら自分で運転していくと思います。雨に濡れながら、私の大好きなカラッとして爽やかで空が広いニュージーランドが少し恋しくなりました。

 

 

 クイーンズタウンに戻ってくるとなぜか安心感。2日しか泊まってないけど大好きになったAirbnbの宿もお別れなので、鶴折って羽にメッセージを書いて翌日ベッドの上に置いて去りました。イメージは、「立つ鳥跡を濁さず」(笑)。その効果があってかなかってか、Airbnbアカウントのゲストの評価ももちろんみなさん良いレビュー書いてくれてます。

 

 ホストをしてたからゲストとしてもちゃんと持ち主のことを思って利用しようと思うし、ゲストをしてたからここにこういうのがあったら助かるなぁっていうのがわかる。ビジネスだけじゃなくて、お互いにとって良い関係を作れる場所が確かにあるって感じています。そんなものばかりが増えたらいいですね。