ねむいうさぎ

寝ながら書いてます。【海外一人旅/ワーホリ/ニュージーランド/お金/タイニービジネス/Ethical&Low-waste】

Airbnbホストを始めて最短でスーパーホストになれた私の【リスティング】

 

 前回の記事ではAirbnbでホストを始めようとした際の大まかな流れについて書きましたが、今回はより具体的に、効果的なリスティングとおもてなしについて私の経験をもとに書いていこうと思います。

 

nemuiusagi.hatenablog.com

 

 

 その前に、Airbnbにはスーパーホストという制度があって、受け入れ件数やレビュー数などの条件をクリアした優良アカウントの持ち主のことを指します。そしてこの称号がついているかいないかは、ゲストが宿泊先を選ぶ際の一つのポイントにもなってくるので、出来るだけ早く取得して、安定した予約を受け入れたいものです。

 

 スーパーホストの認定はAirbnb側が四半期ごとに行っていて、こちらは何も申請しなくても自動で認定されるので面倒なことはありません。私はホストを始めて最初の機会でスーパーホストになることができたのですが、そのあとすぐ民泊新法が施行されて、スーパーホストの恩恵を受けることなくホストをやめました(泣)

 

 誰しも最初は全くレビューがない状態から始まるので、そこで出来るだけわかりやすいリスティングを作って、見てもらうことはとても重要です。

 

 基本的なことさえ押さえていれば自然とレビューが増え、面倒なことが大嫌いな私でも簡単にスーパーホストになることができたので、みんなやってください!←

 

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1.泊まりたくなるリスティングの作り方 

 

1)わかりやすいネーミング 

「Sunny,Cosy room,with Japanese-style」

 これが良いのか悪いのかわかりませんが、私の部屋の特徴として、

①日当たりが良い

②ごく普通の部屋だけど安くて快適

③和室

という点がありそこが売りでもあったので、それをタイトルだけでわかるようにしました。

 

2)丁寧な説明

 

 こちらが実際の文面です。

最初の全体的な紹介文

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 どこに位置して、田舎だけどアクセスは比較的良好で、Wi-Fi(旅行者にとって超重要)と朝食もついてるよーということを伝えています。

 ちなみに朝食はシリアルかパンで自由にとってもらうスタイルです。

・suits for one person : 一人用

 

スペース

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 部屋の様式、ゲストはどこを使えるのか、キッチンも自由に使っていいけど片づけてね、ゲストはあなただけです(ビジネスエアビーしているところはゲストがいっぱいいるので、そうではないよと伝えたかった)と書いています。

 

ゲストとの交流

 「あなたがよかったら私や友人たちと遊ぶのは歓迎です」「あなたの旅をいい思い出にする手助けをしたいです」という思いを書いているかいないかで、読み手の印象は大きく変わると思っています。ネット上ではこの文章と写真が唯一であり最大の情報源なので、「この人のところへ泊まりたい!」と思ってもらえるような、民泊ならではの人の温かさを感じてもらえるように工夫しましょう。

 

エリア

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 私のところは観光地からは少し離れているので、尚更みんなが行きたいところへはどうやって行けるかということを書いています。

 そして、家の周りにはお店や見どころ、綺麗な公園があるかといったところもアピールポイントになっています。

・within easy walking distance : 徒歩圏内で

 

移動手段・その他特記事項

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 駅からの距離、そして「都合が合えば駅まで迎えに行きますよ」の一言。でも実際に「迎えに来て!」と言われたことはありません。みなさん謙虚で素敵な人ばかりでした^^

 

 車を停めるところもあるのですが、事前に言ってほしかったので、そういう時は、

・Please notice in advance : 事前に知らせて下さい

でOKだと思います。

 

 こんな感じで、出来るだけ視覚的に状況を想像しやすいように文章を作ることを心掛けました。英語は一応ニュージーランドの友人に見てもらったので、そこまでおかしくはないと思いますが、もし指摘があれば教えて下さい。

 

 

2.ゲストへのおもてなし

 

 リスティングがうまくいったら、ゲストが来た時用のウェルカムカード(?)的なものを作りました。この家の注意点や、使い方、Wi-Fiのパスワード等が書いてあるものです。もっと詳しく近所のご飯屋さんや近隣のスポットとかについても書いたら良かったのでしょうけど、なんせめんどくさいので世界的なガイドブック、ロンリープラネットのJapan版を添えることにしました!←

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 他には、ゲストの名前を日本の漢字に当てはめて、筆ペンで相手の名前(当て字)とちょっとした一言を添えた紙を用意したこともあります。例えば、「ルカ」だったら「流華」のように。そして「この漢字はこういう意味なんだよ~」と教えてあげれば確実に喜んでくれます。

 

 私のホストにおけるモットーお金はかけずに、リスクも背負わずに、相手が喜びそうなことをする」で無理なく自然と嬉しいレビューをいただけました。

 

 

3.まとめ

 

 こんな感じでごくごく当たり前のことですが、誠実に対応していれば「良いホストだったよ!」とレビューを書いてくれ、それが次のゲストにもつながり、あっという間にスーパーホストの条件を満たすことができました。

 

 ちなみに私の部屋は一泊💲14-15でした!それもほとんど初期費用をかけずに、自分が楽しむためにやっていたからです。普段普通に生活しているだけでは絶対に出会えなかった、たくさんの素敵な出会いがありました。その素敵な人が住んでいる街にも興味を持つことができたし、また新しいことにチャレンジする勇気がもらえて、とても良い機会でした。

 

 「初対面の人を家に入れて一緒に暮らす」って、普通に考えたらぶっ飛んでるし友達にも驚かれましたが、それ以上に貴重な体験ができて、新しい考え方を受け入れる良い機会になりました。

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