【車内泊初心者の心得】ニュージーランドKiwiCampとCamperMateの使い方
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正直な話、ニュージーランドにワーホリで来るまでは「車内泊」なんて貧乏を極めた人がするものだと思っていました(笑)しかし現在は車内泊に対して全く抵抗はありませんし、ニュージーランドの旅の醍醐味であるとさえも思っています。
この記事では車内泊完全初心者が心得ておくことと、ニュージーランドで車内泊をする際に欠かせない超便利なアプリ「CamperMate」と「KiwiCash」について紹介します。
ニュージーランドで車内泊をする際の注意点
ニュージーランドは日本と違って広大な土地が有り余っていますし、車を停めて眠れそうな場所がいくらでもありますが、どこでも寝て良いわけではありません。
細かいルールは自治体によって異なりますが、車内泊でもキャンプでも、基本的に指定のキャンピングサイトですることをおすすめします。
その際に重要なのが、自分の車は「Self-contained(セルフコンテインド)」なのか「Non-self-contained」なのか知っておくこと。ちなみに私はこの違いさえ知りませんでした。
これは単純に、キャンピングカーとしてトイレなどの必要な設備が整っている車として公式に認められている車か、そうでない車か、ということです。認められている車にはステッカーを貼ることができます。
普通の車を購入した場合は、もちろん「Non-self-contained」ですね。
この違いにより、滞在できるキャンピングサイトが異なってきます。要は「Non-self-contained」の車は泊まれるキャンピングサイトの選択肢が、「Self-contained」の車に対してずいぶん少ないです。
ただ、私も車もただの乗用車ですがこれまでいくつかの場所で車内泊をしてきました。「探せばある」ので安心してください。
なぜこのように分けられているのかというと、滞在に適していない車だと、トイレがないのでキャンピングサイトを汚したりなどという問題が起こったからだそうです。
当たり前にトイレはちゃんとトイレでするし、車で数時間寝るくらいさせてくれ!と個人的には思います(笑)
ニュージーランドで指定のキャンプ場以外で車内泊をしたらどうなるの?!
では無理やり、または知らずにSelf-contained車のみのキャンピングサイトや、キャンプ禁止の場所で車内泊をしてしまったらどうなるのでしょうか…。
こうなります(笑)
疲れは取れず悲しさしか残りません(笑)ちゃんと許可されている場所でしましょう。
(ただ、田舎の公園の駐車場とか、人通りの少ない路上とか、そんなところまでいちいち役所が毎朝チェックしているとは現実的に到底考えられないので、そこでたとえ一泊したとしても見つかる可能性は限りなく低いと思いますけどね。私はしませんけどね。)
ニュージーランドで車内泊をする際の必須アプリ「CamperMate」とは?
オーストラリアかニュージーランドで車内泊をしたことがある人は誰もが知っているアプリです。めちゃくちゃ便利なのでとりあえずダウンロードしてください←
内容を簡単に説明すると、探したい対象(フリーキャンピングサイト、公衆トイレ、ガソリンスタンド、フリーWi-Fi等…)を設定すると、バッジが地図画面に表示されて行き方や詳細を確認できます。
前述した「Self-contained」のみか、「Non-self-contained」も可かも分かるので、私のように乗用車で旅をしていても簡単にキャンピングサイトを見つけることができます。
例えば画像のダニーデンでは、紫が有料で、ブルーが低コスト、緑がフリーのキャンピングサイトを指しています。
だいたいキャンプ大好きなヨーロッパ系の先人たちがコメントを残してくれているので、事前にそのキャンプ場の特徴や埋まり具合をチェックできるのもポイント!(特に無料のキャンプ場はすぐに埋まりやすいので、口コミを見て何時くらいに到着したらよいか事前に確認するのが得策です)
KiwiCampとKiwiCashって?超便利な内容と使い方を解説!
比較的新しいサービスで「KiwiCamp」という低コストキャンピングサイトがニュージーランド中にどんどんオープンしています。特徴としては、料金を回収しに来た人に現金で払ったりしなくても完全無人化、キャッシュレス化されたサイトで、シャワーやトイレなどの設備は新しいこともありとても綺麗です。
ではどのように利用するのかと言うと「KiwiCash」という端末とアプリを利用します。
KiwiCashの黄色のキーウィ柄のキーは、隣接する売店で初回のみ5NZDで購入する必要があります。そこに書いてある番号をアプリに入力して、クレジットカード情報、車両ナンバー、個人情報等を登録すると、アプリに入金することができるようになります。
必要な分を入金した状態でキャンプ場のゲートにキーをタッチすると、決済が完了してゲートが開く仕組みです。
施設には車一台に対し十分なスペースと、机と椅子付きのスペース、シャワー、トイレ、洗面台、フリーWi-Fi等が使えます。
料金は、入場10NZD(+初回のみKiwiCashに5NZD)、シャワーを利用する際は追加で2NZDかかります。追加料金もシャワー横に設置されてあるKiwiCashの端末にキーをタッチするだけで決済完了します。
KiwiCampで実際に最先端キャンプを利用してみた感想
今回はBlenheim(ブレナム)のフリーキャンピングサイトがすでにいっぱいだったため、仕方なく有料のKiwiCampを利用しました。施設は新しくて綺麗で申し分ないです。
最初はKiwiCashの使い方など全く知らなかったので戸惑いましたが、一度分かればシンプルで便利なサービスだと思います。KiwiCashのキーも、5NZDでキーウィのキーホルダーを買ったと思えば問題ない(笑)
一泊のトータルコストとしては$10+初回$5+シャワーを浴びれば$2=$17なので、カップルや友達同士で旅しているのでなければ、格安バックパッカーズに泊まるのとそこまで変わらないなという感じもします、、
私は何日も連続で車内泊をするつもりはなく、する時は本当に着いて寝るだけなので設備に全く期待していませんが、KiwiCampは車内泊とはいえ綺麗なトイレや水道を利用したいという人におすすめです!
ただ、まだ新しいサービスということもあって、キャンピングサイトの数はまだまだ少ないです。公式サイトを確認するとComing Soon(画像グレーバッジ)のところがたくさんあるので、これからに期待したいですね!
めめ(@nemuiusagi_)